県政報告
 震災後の村井嘉浩知事への一般質問
 震災前の村井嘉浩知事への一般質問
 浅野史郎知事への一般質問・代表質問


■ 一般質問通告

  1.  東日本大震災の復旧・復興加速について
  2.  入札制度の見直しについて
  3.  北上運河閉塞対策について
  4.  台風10号被害への対応について
  5.  石巻・酒田間地域高規格道路と三陸自動車道仙台松島道路(利府中−鳴瀬奥松島)の大型車無料化について

■ 質問要旨


1. 東日本大震災の復旧・復興加速について、以下8点について知事の所見を伺いたい


@ 東日本大震災から5年6か月を経過した所感について、我が県の復興状況や復興指標の比較を含めてどうか。

A 復旧・復興への歩みは全般的に着実に進んでいるが、半島部や沿岸部など一部では復興の姿が見えず、地域格差が生じていると思うがどうか。

B 災害公営住宅の今後の建設予定戸数と現在の応急仮設住宅入居戸数を比較すると、約8千戸が自立再建することとなるが、一部は再建を断念し災害公営住宅への入居を選択することが想定され、戸数不足を懸念するがどうか。また、県全体では数字上充足できても市町村単位ではミスマッチが発生すると思うがどうか。

C 応急仮設住宅入居世帯は高齢世帯や一人暮らし高齢者が多く、安心して住める住宅への移転は非常な困難を伴うと思うが、対応方針について、対策と目標を含めてどうか。

D 知事はソフト重視への政策転換を示唆しているが、遅れているハード整備を重視しつつ、被害者の心の復興やコミュニティ対策などのソフト事業の双方を進めるべきと思うがどうか。

E 国は復興・創生期間の5年間で6.5兆円の復興予算を財源フレームに盛り込んだが、対応する我が県の事業計画と事業費についてどうか。

F 震災からの復旧・復興の加速に必要なのは財源確保とマンパワーの充足だ。国が見積もった6.5兆円の妥当性と共に、財政支援の確保について国との交渉に知事の手腕を期待するが、被災自治体との連携も含めて考えと決意はどうか。

G 被災自治体は慢性的な職員不足に直面し、対策を講じても必要数を確保できず、復興事業の遅れが懸念される。退職者の活用や新たな方策を含め、被災自治体の首長と共に職員確保に注力すべきだがどうか。

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2. 入札制度の見直しについて


 今年2月定例会予算特別委員会での入札制度見直しの質問に対し、検討するとの答弁があってから7か月が過ぎたが、未だ見直しは行われていない。予算特別委員会総括質疑での答弁内容は重いものと思うが、入札制度の見直しについて知事の所見を伺いたい。
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3. 北上運河閉塞対策について、以下2点について知事の所見を伺いたい


@ 北上運河河道の砂堆積により漁業者は難儀している。河道閉塞については平成25年6月定例会で質問し、県は堆積土砂撤去を行いながら恒久対策を検討すると答弁したが、その後の対策と検討状況はどうか。

A 漁業者が浜市漁港を利用して水産振興が図れるよう、普通に水が流れ船が通れる北上運河にするのは管理者である県の責務だ。早急に国や関係機関と協議し恒久対策を講じるべきだがどうか。
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4. 台風10号被害への対応について、以下3点について知事の所見を伺いたい


@ 我が県の農林水産業における台風10号の被害状況についてどうか。

A 国は台風10号を含む4つの台風被害について激甚災害指定をしたが、我が県の農林水産業における対応はどうか。

B 激甚災害の対象となっていない養殖施設被害について、過去に実施した漁業者等への養殖施設の再生支援を考えるべきだがどうか。
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5. 石巻・酒田間地域高規格道路と三陸自動車道仙台松島道路(利府中−鳴瀬奥松島)の大型車無料化について、以下4点について知事の所見を伺いたい


@ 今年度、国において調査費が計上されたが、石巻・酒田間地域高規格道路に対するスタンスについてどうか。

A 物流のみならず防災道路の観点からも、県は石巻港区からのアクセス道路の調査について、国と同時に実施すべきだがどうか。

B 道路公社が期間限定で実施している車種限定割引について、動向や効果はどうか。

C 仙台松島道路の大型車無料化について、道路公社の経営に支障は無く、被災地の復興加速や物流、観光振興に繋がることからも、来年早期からの実施を提案するがどうか。

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